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『電子書籍』を1時間かけずに作成してみた [IT関連]

ミトン
 
昨年より、AmazonのKindleでの電子出版が日本でもできるようになっています。

iPadをはじめとして、電子書籍を読むための機器も急速に普及している今、
「誰でも手軽に本を出せる」というのは、ちょっと面白そうなことになりそうです。

そもそも、電子書籍で、誰でも簡単に本という媒体を作れるようになってくると、
電子書籍とネットの垣根って、なくなってくるように思います。

最終的には、電子書籍によって本は、今のホームページと同じようなものになってくるのではないでしょうか。

今回は、実験的に電子書籍を作ってみた話を書いてみようと思います。
 
 
 
1月29日の日記に

iPad mini + 電子書籍 で明らかに本を読むようになった。

しばらく本を読むのを苦手としていたけれど、
それは、実は、ただ縦書きの文章を読むのに
慣れていなかっただけなのかも。

パソコンばっかり、インターネットばっかりやるようになって、
文章は、横にばかり読んでいた。

電子書籍で、縦書きの本を読むようになってくると
だんだん、普通に読めるようになってきた。

今では、図書館で本を借りてきたりしている。

テキストを読むという面ではネットも本も同じだが、
縦書きと横書きという書き方の違いが
実は、本を読む障害になっていたのかもしれない。


なんてことを書きましたが、
もともとテキストの字数としては、毎日、かなりの量を読んでいたのですが、
ただ、本という形式に慣れていなかっただけ、というのが最近わかってきました。

もう慣れてしまったので、ネットを読むようなスピードで本が読めるようになりました。
この技術(?)は、持っていた方がいいですね。
急にアナログ方面に世界が広くなった気がします(>_<)

私と同じような方、
つまり、ネットは見るんだけど、本を読むのは苦手という方は、
縦書きを読み慣れていないだけの可能性がありますので、
電子書籍を数冊買って、とりあえず読んでみてください。
2冊も読めば、縦書きに慣れてしまいます。
重要なのは、最初は、興味を持って読める面白い本からスタートすること。
慣れることが目的ですから・・・

また、その影響で、電子書籍を、買うようになりました。

これまでは、マンガばっかりだったのですが、普通のテキストの本も買うようになりました。
個人的には、紙の本より電子書籍の方が読みやすいです。

紙でも電子書籍でも、読むスピードは、それほど変わらないのですが、
 ・iPadのほうが軽いし、ありえないほど、たくさんの本を持ち歩ける
 ・メモをとったり、しおりを入れたりと、後活用するのが電子的にできるのが便利
という2点で電子書籍の方が、私にとっては、ありがたいです。

さて、そうすると、本という形式がもたらす優位性って何?ということになるのですが、
実は、そんなものはなくて、ただ、イメージとして、かつての本というパッケージを踏襲しているだけなのかもしれません。

その辺りの電子書籍論は、まだまだ続くのですが、今回は、電子書籍を作る方を少し試してみました。

電子書籍といっても、いろいろあるのですが、今回は、AmazonのKindleで本を出版してみようという話です。

やっぱ本は、Amazonのイメージが強いですし、なんといっても、いろいろな媒体で読めるのが良い!!

難しいことは、ネットで調べていけば、わかるので、ざっとした感想を・・・

いわゆるテキストの本を、かっこよく『電子書籍形式』として出すのは、まだ、ちょっと敷居が高い気がします。

『電子書籍形式』というのは、例えば、いわゆる拡大ではなくて、文字の大きさを変えるとレイアウトが自動的に変わるとか、文字をメモしたり、辞書でひいたりとか、リンクを貼ったりとか、いわゆる電子書籍ならではという機能をフル活用することです。

このへんは、まだまだ完全には、仕様が決まっていないのと、その影響もあって、使いやすいフリーや有料のソフトが出てない感じです。まあ、日本語に関しては、昨年始まったばかりなので、これから、そういったものがでてきそうな雰囲気で、今年中には、簡単にできる環境が、そろうんじゃないかなと思います。

一方、画像としてページを作成したものを、そのまま電子書籍にするのは、すっごく簡単です。
つまり、画像としてレイアウトしたページを、そのまま電子書籍のページにしてしまうのなら、かなり簡単にできます。

マンガとか写真集なら、すぐにでも出版できるということですね。

私も、今まで撮影した家のイヌの写真を数枚集めてきて、簡単な写真集を作ってみましたが、作業自体は、ほんの1時間くらい、もっと少なかったかもしれません。

まあ、初めてだったので、いろいろ下調べに時間がかかったのですが、それでも、びっくりするくらい簡単に電子本自体は作れます。一回作ってしまえば、作業的には、同じなので、写真さえあれば、写真集なんて、1時間かからずに作成できるということです。

そして、それのAmazonへの登録作業ですが、それも簡単でした。最初だったからか、なんやら確認のメールなんかが来たりしましたが、普通に返事を書けば、そのまま審査は通って、あっけなくAmazonで販売ってなりました。

これが実験的に作ってみた写真集です。
 
 
やっぱり、自分の作った本が、Amazonで売っているというのは、なかなか感慨深いものです。 
当たり前だけど、こうしてアフィリエイトプログラムにも登録されているんです・・・ 
 
 
 
これをベースに、もっと本格的なものを作る予定なのですが、これは、作る作業を試すために作ったものなので、ページ数も少ないです(7ページしかない・・・)が、いちおう販売してみるところまで試してみたかったものですから、最低価格の値段だけつけてみました。まあ、1枚十数円だと思っていただければ・・・(^_^;)

簡単に、このくらいものもは作れるという見本として、興味があったら買ってみてください。

いちおう、うちのミトンの秘蔵写真ですので、そちらのファンの方は、もちろん歓迎です!!

ちなみに7枚ページしかないのにはワケがありまして・・・

それは電子書籍って、縦レイアウトなんですよ。
どうも私は、年寄りなので、写真を横で撮ってしまうんです。
で、縦のミトンの写真がなかったというわけでして・・・
もちろん横の写真を加工すれば済む話ですが、今回は、テストとして、ぱっと作りたかったものですから。

まあ、これで画像ベースの本なら簡単に作れることがわかりましたので、もう、いくつか作ってみようと思います。
テキストの電子書籍も、今、いろいろ調べてみているので、また、報告しますね。






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