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インターネット社会に向き合う子どもたちのために [子ども]

ネット安全安心全国推進フォーラム
~インターネット社会に向き合う子どもたちのために~


「ネット安全安心全国推進フォーラム」の開催について(平成24年度):文部科学省

これから、子どもたちがスマホなどの新しいメディアを、どう使っていくかというのは、すごく大きな問題になるのではないかと思っています。

ちょうど、私もそういった文章を書いてみました(^^)

子どもとスマートフォン、タブレット ~新たな危険~ - 研究室


折しも、文部科学省が、そういった内容のフォーラムを開催していましたので、参加してきました。

文部科学省のとりくみ
 ・ネットモラルキャラバン隊
 ・地域における有害情報対策
 ・青少年安心ネット・ワークショップ

細かなことは、文部科学省のほうから報告が出る(出ないかもしれませんが・・・)と思いますが、出たら、リグミの「中央省庁更新情報」で紹介します。

LGMI(リグミ)

参加した感想をいくつかメモ的に残しておこうと思います。


●「高校生熟議」

実際の高校生が考えるという取り組みは良いですね。
リアルとネットの熟議の組み合わせでやっているそうです。
やっぱり、対象となる子ども達が参加するというのは、非常に大事だと思いました。
いっきにケータイからスマホへの移行が進んでいることがわかりました。

大人でも、これだけたくさんの問題がでてきているのだから、子どもなら、なおさらです。

Heavy smarker」という造語を使っていましたが、なかなか言い得て面白い。

小学生、中学生、高校生、それぞれで問題になるところが、少し違っていると思うので、その世代差を考慮した議論も必要に思いました。

責任を持つべき対象が多すぎるんですよね。
ぜんぶが動くが一番なんだろうけど、それは難しいだろうから、そしたら誰なんだろう?

危険を疑似体験するというのも、ひとつの方法か?

*京都議定書って高校生の提言から始まっていたんですね?知らなかった・・・

●奈良のコンソーシアム

帝塚山大学と「ネットパトロール」の事業 
「学校裏サイト」の検索→やっぱり、まだ、あるんですね。自分の子どもの頃にはなかったので、なかなか想像できない。

正直、こういうことも必要かなと思う。
いたちごっこ」になることは、避けられないと思うけど。
完全ではないけれども、あることが大事かな。
ただ、コスト負担が難しそう。
教育の中に位置づけるというのは、ひとつの方法かも。
SNSが対象にしにくいのは、問題だなぁ。IDの問題、パスワードの問題。
スマホによって、↑に移動している。これからの課題。
「学校裏サイト」はオープンだった。SNSは、クローズド。見えなくなっている。

●Willさんいん
http://will3in.jp

島根県隠岐(おき)の島(隠岐群)でワークショップ
知らない人がいない島。危機管理意識が低い。
ワークショップでまとめ、シンポジウムで発表。

ネットの意識を高める方法は、いろいろと考える必要があるなぁ。

①離島になるとネット依存が高まる。休日の利用時間12時間以上って・・・
メールとネットショッピングの利用率が、ほぼ同じ。クレジットを利用、金銭感覚のマヒ?
①、②は日本の地方の特徴だそうです。
都市部と地方で、これだけの違いがあるのは、驚きでした。

ボンド理論」リアルでは効いても、ネットでは、効かない。

●パネルディスカッション

日本版、新しい『18の約束』
自由に使って、配布可能だそうです。

@daisukef 尾花さん版の「スマホ18の約束」はこちら http://bit.ly/Yfh0Cf  です。 #nzenkoku

スマホの所有が一番増えるのは、小学4年生(大阪での調査)
当事者が小学生に変わっている

アップルでもAndroidでも、小学生は利用規約上、アカウントを持てないはず。その辺は、どう対応していくべきなのか?

小学生のスマホ利用を見ていて思うのは、最初に緩めると、後から禁止するのが非常に難しくなっているように思う。

今のメディアの進み方は、保護者が、ついていけない状況になっているのではないかという危惧があります。
 
ゲーム・SNSサイトの基本ルールがあるのはわかるけど、それを積極的に事業者側から周知しようとはしていないように思える。

小さな活動をしていることはわかるけど、多くのユーザーに伝わるとは思えない。

「マニアックでない、普通の人が教える」ことが大事だそう。
そうかな。最初は、それでもいいかもしれないけど・・・
子どもになめられそう。
車の運転できない人が、車の運転できる人に、総論は教えられても
細かな問題対策は教えられないように思う。
インターネットはツールとしては自転車なのか、車なのか・・・

来ないお母さんをどうするか?
 タイトルを工夫する。 Facebookの講座などニーズのあるものにする。
それでも来ない・・・
 
子どもが甘いジュースを飲まなくなった。幼児教育・小学校教育の成果。

「貸し出しケータイ」方式を最初からやるというのは大事だと思う。

子どもから直接、悩みや問題を聞く仕組みを作っても良いのかもしれない。

ポータルゲーム機からのネットデビューの問題が語られていない
(*ポータブルゲーム機のネット機能については要調査)

リアルにトラブルに向き合わない。 リアルに確認できないようになりつつある。

子育ての中で、ネット教育を位置づける必要も出てくる。

自分たちで考えて、自分たちで結論を導き出すのが一番効果的
見えないものを見せて考えさせる。
わかれないものはわかる資料を与えて考えさせる。

当たり前ですが、抜本的な対策って、ないんだなぁ・・・と改めて感じました。

*これらは、あくまで私が聴いて感じたことを書き留めたメモですのであしからず・・・



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