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「東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム」に行ってきました [地震・原発]

東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム
「東日本大震災の記録をのこす意思、つたえる努力」
2013/03/26 国会図書館

LGMIの「中央省庁更新情報」を集めている時に見つけました。


東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム[国立国会図書館]:LGMI


アーカイブについて興味を持っているので、参加してきました。
「ひなぎく」を見たけど、実は、ちょっと良く分からなかったんです。


東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)を正式公開[国立国会図書館]:LGMI

コンセプトというか、何をやりたいのか(^_^;)
<メモ>
・記録し、伝承していかないと風化してしまう。
*政治家の人の話し方って、独特だなぁ・・・

*ドイツの戦争の歴史の残し方は、こういったときに、良く出てきます。
・今の災害予測は、モルヒネ効果?だんだん忘れる。それを打ち切る情報。
・未来の「安心・安全の心」
天災は忘れた頃にやってくる←この言葉は、風化しなかった。
アーカイブは、入り口に過ぎない
・日本人の死生観、自然観、世界観、価値観に学ぶ。
・備えあれば憂いなし
・日本の災害は宗教的な側面を持つ

*システムとしては、まあ、普通だな。

*なんだか、こう共感できないのは、なぜだろう・・・
*自分自身の記憶も風化してきているからか。

「記録にはコストがかかる」
・緊急の時に記録・記憶にさけるリソースはない。ノウハウもない。
・整理されていない情報は利用価値が低い
・後世に記録と教訓を

・中越地震 「震災のおかげで・・・」
・震災文庫
・今後、新たな問題が発生したときのための資料
・公開できない数倍のデータがある 未整理と個人情報、著作権
・点と点では、わからない プロセスの記録が必要

・足湯でオーラルヒストリーを集める試み ←朝イチでやってたやつ

・誰のためのアーカイブ
被災者自身のため 
→受け身の被災者から復興者に変える
今後、被災者になる人のため
震災の恩返しできるツール

・コストの問題 誰が負担するのか?
市民の方の参画 公と民 官と民
言葉のロジック
自立的に運営できる仕組みを全体として作っていく
震災復興という大きな枠組みの中でアーカイブを位置づける

・3年で人や金の関心が尽きていく
福島は終わっていない
アーカイブを地域振興につなげる

・中越:人が来てくれることが喜び

・現物保存 賛成と反対でわかれている
時間によって変わってくる 遺構が誇りになる
福島では、放射能の問題


やっぱり、いろいろとあるんだと思います。
非常に大きな話になっている。
アーカイブを集めること自体は、大切なことだと思いますし・・・

今回の震災は、写真や映像だけでも、べらぼうな量のデータが残っていると思います。
まずは、それを集めなければならないというのは、良く分かりますが、
これらを、どう活用につなげていくかが、これから問われるんだと思います。

記録を取る側へのアプローチも必要かもしれないと思いました。

なんだか震災以降、いろいろなものが、ちぐはぐしているように感じるのは私だけでしょうか。


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